僻地で陸マイラーの忘備録

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地域医療にて勤務中の総合診療医夫婦の日頃思ったこと、マイル、診療、子育てなどつれづれなるままに書くブログ

“僻地で陸マイラーの忘備録”

【ふるさと納税】「ふるさとチョイス」使い方完全保存版

皆さんはふるさと納税してますか?

我が家がふるさと納税を始めたのはつい数年前からではありましたが、今ではその魅力にハマり、フル活用しています。

 

以前はCMでおなじみの「さとふる」の使い方についてご紹介させて頂きました。

www.hekichi-miler.com

 

実は「さとふる」よりも、今日紹介する「ふるさとチョイス」の方が数多くの種類の返礼品を取り扱っています。

いつも使い慣れた「さとふる」で納税していましたが、最近、どうしても欲しかったとある品物が「ふるさとチョイス」にしかありませんでしたので使い始めることにしました。

 

今日は「ふるさとチョイス」の使い方について丁寧に解説いたします。

実際の納税の手順画面もありますので、参考になれば幸いです。

 

 

 

「ふるさとチョイス」とは

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「ふるさとチョイス」とは、日本最大手のふるさと納税専門サイトです。

取り扱っている返礼品の種類はなんと15万点。

他のサイトにはないものが多数取り揃えられています。

 

 

 

まずは登録から

まずは公式HP⬇️に移動します。

https://www.furusato-tax.jp/?gclid=EAIaIQobChMIoa_37t3h2AIVxAMqCh1b4Ab-EAAYASAAEgJLE_D_BwE

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画面右上の「無料登録」をクリックし、氏名や住所、ニックネームなどを入力して完了です。

 

 

 

次に控除額シミュレーション

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この「控除金額シミュレーション」をクリックします。

 

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すると「かんたんシミュレーション」「詳細シミュレーション」の2つのボタンがあるので、まずは「かんたんシミュレーション」からクリックしてみます。

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家族構成と年収を選べます。とりあえず夫婦と子供がいる家で、お父さんの年収が500万円だったとします。

 

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すると、自己負担2000円のみでふるさと納税が可能となる寄付額の目安は約40000円となるようです。

 

次に「詳細シミュレーション」がどんな感じが見てみます。

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これは源泉徴収の人向けのページの一部ですが、結構沢山入力しないといけない部分があります。色々わかる人は入力してみて、きちんとした額を計算するとより安心だと思います。

 

ちなみに、家族構成と年収、寄付金額が大体いくらになるのかの目安表も存在します。

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自分の控除額がどのくらいかわかったところで、実際の寄付に移ります。

 

 

 

返礼品、お肉がいいなあ・・・〜実際の納税画面〜

では、実際に返礼品を探そうと思います。

マイページにログインした状態で、画面をずっと下にスクロールしていきます。

すると画面の左側に、返礼品の細かい品目がずらりと縦並びになっているのが確認できます。

今回は、寄付金額10000円で美味しい牛肉をたくさんゲットすることを目標に探してみます。寄付したい金額と、欲しいお礼の品のところにクリックを入れ、検索をかけます。

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すると、何度か日本一になったことでも知られている宮崎牛の切り落としがなんと1.5kgというすごい量で提供されています。

もっとメガ盛りを探せば和牛2kgとかもありましたが、以前食べた宮崎牛があまりに美味しかったのでこちらに決定することにしました。

「詳細をみる」をクリックします。

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限定500セットのようです。多分結構すぐになくなるんでしょうね。

右下の「寄付を申し込む」をクリックします。

 

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「さとふる」と違って面白いのは、寄付金額を自分で決定できる、という点でしょうか。「10000円以上の寄付で返礼品がもらえますが、寄付してくれるんだったらいくらでもいいですよ」ということ。

・・・自分はそんなに心が広くないので、とりあえず10000円の寄付とさせてもらうことにしました。

「寄付金額」のところに寄付したい金額を入力します。

 

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諸々の個人情報は、最初に登録した内容が反映されるのでここであまり記入する必要はありません。

「入金方法の選択」の部分は郵便振替やクレジットカード払いなど諸々選択できます。今回はとりあえず、一番簡単そうなクレジットカード払い(Yahoo!公金支払い)を選択した状態で進めていきます。

 

寄付金の使い道なんかも選べます。この辺は個人の自由だと思いますので詳細は省きます。

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【重要】ワンストップ特例申請を忘れずに!!

この次の重要なステップがワンストップ特例申請です。

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サラリーマンの人など、毎年自分で確定申告をする必要がない人は必ず選択してください。このワンストップ特例申請は、寄付先が5自治体までに限るという制限はあるものの、非常に便利な制度です。この書類さえ提出(寄付先の自治体へ郵送)してしまえば、それで終了だからです。あとはほっとけば勝手に控除されます。

なので、サラリーマンの人にとって一番楽で一番たくさんの返礼品をもらえるのは、

「自分の最大限の控除額に近い金額になるように合計5自治体に寄付し、ワンストップ特例申請を行う」に尽きると思います。

 

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チェックを入れると性別と生年月日を入力するところが現れますので、正しく入力します。その後「確認する」をクリックするとその後確認画面が現れますので、寄付を確定するボタンを押します。

 

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こちらの画面になるので、「クレジット決済に進む」を押します。

 

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諸々の情報を入力し、「次へ」を押します。

 

 

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同意のチェックを入れ、「支払う」を押して終了です。入力したメールアドレス宛に「決済が完了しました」との連絡が入ります。

あとは品物が届き、ワンストップの書類を提出するのみです。

 

 

 

さいごに

名前は知っているのに意外とやったことのある人は少ない、「ふるさと納税」。

賛否両論はあるようですが・・・自分の住んでいる地域では牛肉を手にいれるのが難しい僻地なので(スーパーに牛肉が売ってない)、ふるさと納税で大量に牛肉を頂けると、非常に助かります。

この記事でふるさと納税やり方を理解してくださり、やってみたいなと思っていただける方がいれば嬉しいです。

 

 

よければこちらの記事もどうぞ。ふるさと納税でお宿に宿泊できます。

www.hekichi-miler.com

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合わせてこちらの記事もどうぞ。「さとふる」で見つけた、おもしろ返礼品のまとめです。 

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