僻地で陸マイラーの忘備録

僻地で陸マイラーの忘備録

地域医療にて勤務中の総合診療医夫婦の日頃思ったこと、マイル、診療、子育てなどつれづれなるままに書くブログ

“僻地で陸マイラーの忘備録”

【正しい毛布の使い方】布団の順番を変えただけで、本当に暖かくなってびっくりした。

1月も中旬を過ぎ、冬真っ只中。

寒い冬をみなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

僻地でも山間部に位置する私たちのまちでもかなり冷え込みが強くなってまいりました。

朝は氷点下をしたまわりますし、水道管も凍ったりもします。

 

患者さんも

「今年の寒さは異常じゃ。」

「こんなに寒いことはめったにないんじゃけどねー。」

と口々におっしゃってます。

現地に長く住んでる方ですら、寒いのにまだそんなに住み慣れていない私たちですから、寒いわけです。

 

今回はそんな冬に大活躍する(もはや必需品といっても過言ではない)「毛布

みなさんは正しい毛布の使い方ってご存知でしょうか。

たまたま朝のめざましテレビで紹介されていた正しい毛布の使い方を実践してみたら、かなり寒さが軽減しました。

是非、みなさんにも実践していただきたく今日は「毛布の使い方」について記事にさせていただきます。

 ぐっすりねむれずに困っている方は「ねむりラボ」へアクセスしてみましょう

オムロンが提供している「ねむりラボ」

今回はこちらの記事をベースに記載させていただいています。

http://nemuri-lab.jp

睡眠の質を改善させる方法や、睡眠時間の考え方など多岐にわたって睡眠を良くする方法についての記事が用意されていて、普通に読まれてもおもしろいかと思います。

 

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今回はその中で「正しい布団の使い方」について言及されている記事がありましたので、こちらも引用させていただきつつ、ご紹介いたします。

 

 毛布はかけない、敷く

 

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今回調べるまで知りませんでしたが、布団を下にすると暖かいことを紹介しているブロガーの方がたくさんいらっしゃいました。

これまでの人生で毛布を下に敷くという発想がなかったので結構衝撃的な事実でした。

それだと掛け布団を上からかけるだけになるんじゃないの、ってかなり疑問に思いましたが、そうらしいです。

では、その理由について迫っていきます。

 

掛け布団の下に毛布はなぜだめか

 「羽毛布団は直接体に触れさせる」ことが重要のようです。

 

羽毛布団は寝床の温度ならびに湿度を保つ働きをします。

毛布がその間に入ってしまいますと、羽毛布団は人の温かさをキャッチできないので十分に効果が果たせないようです。

また、化学繊維を使った毛布は、汗を吸収しない点からも毛布を直接あてないことが推奨されるようです。

掛け布団の上に毛布はなぜだめなのか

私はこれが一番正しいと思っていました。

こちらを推奨するサイトも散見されます。

 なぜだめなのか、という書き出しですが、掛け布団の上に毛布をかけることは決して悪いわけではないようです。

毛布が羽毛布団の温まった空気を外に逃さないようにするので、温まりやすいです。

 

しかし、

重い毛布をかけると、羽毛布団が潰れて保湿性が低下する」可能性があるため、

重過ぎない毛布を使うことが推奨されます。

 

実際に当直室で毛布を下に敷いて寝てみた

当直室は、自分の部屋ではないし他の方と共有するスペースですので、暖房器具を持ち込んだり、色々な物品を置くっていうのはなんとなくマナー違反のような気がしてできませんでした。

暖房はついてはいるものの、かなり乾燥しますし、かといってやはりつけないと寒いしで悩んでいたところ、このことを知ったので試してみました。

 

比較的早い段階からじんわりぽかぽかしてくる

布団にはいってまず思ったのは

掛け毛布がないぶん軽いな

ってことです。

掛け布団だけですと、少し心もとない感じがしたのですが、布団に入って数分で背中からストーブを当てられる様な暖かさといいますか、体全体に広がる温もりを感じることができました。

 

身体は軽い、しかし温かい

自分の上にかかっているのは掛け布団だけですので、軽くて寝やすいんですが、なのにあったかいという奇跡に感動しました。

これは確かに実感として、知っていた毛布の使い方を凌駕する方法でした。

 

それでも寒いかたには

それでも寒い方には他にはどんな方法があるかご紹介したいと思います。

①毛布→掛け布団→自分→敷毛布→敷布団でサンドイッチ

毛布を2枚効率的に使ってみようという方法です。

試したことありませんが、温かさがぐんとますでしょう。

②布団用保温シートを敷く

敷布団の下にキャンプなどで使うような、保温シートを引くといいという意見もありました。敷布団から下に逃げる熱を逃さないという手法です。

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かなり温かいという意見もある一方、そんなでもなかったとの意見もあり賛否両論がでした。

カサカサ音が結構あるみたいで、音が気にならないという方にはおすすめみたいです。

比較的安価ですし、機会があれば試してみようかと思います。

 

まとめ

ちょっとした工夫で温かくできるなら、それにこしたことはないですよね。

先人から学ぶことは多々あり、勉強になることばかりです。

みなさん頑張って、この寒い冬を乗り越えましょう。

 

こうすると暖かいよ、おすすめだよという情報がありましたら、是非ともご教示いただければ幸いです。宜しくお願いします。