ウィーンといえば音楽の都です。
ウィーンに来たら是非ともオペラを鑑賞したい!!
と思っていたんですが、今回訪問した際はスケジュールの都合上
バレリーナの講演日だったので今回は断念して違う教会のオーケストラに参加することにしました。
ただオペラ座にも興味がとてもあったので、内部見学ツアーにだけ参加しました!
その体験をこちらに記したいと思います。
- 内部公開ツアーは毎日15時から!
- ツアー開始時刻は赤い看板に書いてあります!
- 14時半に集合場所に到着。長蛇の列、列、列
- 見学ツアー参加料金、大人は€9.00 シニアは€7.00 子供は€4.00
- 言語別の集合場所で待機
- いよいよ案内スタート
- オペラ座は超赤字経営。メインスポンサーの一つはレクサス
- メイン会場に潜入!とても綺麗!大きい!
- 運が良ければ舞台裏に案内してもらえる!
- チケット代は400円から24000円まで幅広く存在する
- 実はチケットを買わなくてもオペラ見学は可能
- まとめ
内部公開ツアーは毎日15時から!
オペラ座周辺は多くの人で賑わっています。
当日チケット購入などもできますよ!
ただ、本当にいい席は予約していないと取れないことが多く
当日チケットで購入できるのは
一番後ろの立ち見席だけ
だったりします。
こちらはモーツァルトショーのチケット販売をされています。
この感じの販売風景はプラハでも見られます。
日本人の方も定期的に出演されているようです。
出演者の一番下の方に名前が記載されています。
ツアー開始時刻は赤い看板に書いてあります!
ツアーは言語別に分かれていて、
日本語ツアーは15時からになっています。
15時からのツアーはイタリア語や英語、ドイツ語の時間とかぶるので
かなり混雑します。要注意です。
14時半に集合場所に到着。長蛇の列、列、列
先ほどの赤い看板の場所がオペラ見学ツアーの集合場所となります。
14時半に集合場所に向かうと、ずらーーーーーーーーーっと並ぶ人の列
かなり待ち時間かかるかと思いましたが、案外スムーズに中に入ることができました。
入り口に入ってすぐに入場券の購入です。
見学ツアー参加料金、大人は€9.00 シニアは€7.00 子供は€4.00

言語別の集合場所で待機
この日はGW中だったこともあり、多くの日本人の方がいらっしゃってました。
お一人様での参加だったので、無言でただただ案内が始まるのを待ちました。
みなさん楽しそうに待たれていました。
いよいよ案内スタート

オペラ座は超赤字経営。メインスポンサーの一つはレクサス
意外だったのは
オペラ座はチケットからの収益だけでは全然賄えず
経費の半分も賄えないらしいです。こんなに有名なのに
補助金とレクサスなんかのスポンサーのおかげでなんとか保ててる、、、らしいです。
てかレクサススポンサーだったんだ。。。
上の部屋は
お茶の間
と呼ばれている部屋です。
昔は皇室が使っていたところらすく、今でも5万円くらい出せば借りることができるそうです。
真ん中のメインの階段は貴族しか登れなかったそうで、戦争では奇跡的に壊れなかった場所みたいです。
戦争後に再建築したそうですが、かなりコストかかりそうですね
屋上には重要なオペラ劇と有名人のモニュメントで装飾されていて
各々の代表作が描かれているそうです。
モーツァルトとその代表作(それが何かは忘れました。)
メイン会場に潜入!とても綺麗!大きい!
会場内客席も見学することができます。
舞台では本日の講演の準備作業が行われています。
設計が美しいです。
最近では目の前のモニターで字幕を見ながら講演を鑑賞することもできるそうです。
運が良ければ舞台裏に案内してもらえる!
今回参加した日は舞台裏に案内していただける日でした。
毎日講演内容が変わるみたいなので、大道具の人たちがとても忙しそうにセッティングをされていました。
講演内容によっては舞台袖も危険になるので、
その日その日で舞台裏の見学ができるかは異なるとのことでした。
チケット代は400円から24000円まで幅広く存在する
こちらから見えるボックス席は一番下の列だと 24000円くらいかかるそうですが、
立ち見の一番安いのは400円くらいで見れるそうです。
立ち見席の中でも前の方で見たい人は
2時間前から待つ
と結構見やすいということでした。
もし立ち見席購入を検討されている方がいらっしゃったらご参考までに
実はチケットを買わなくてもオペラ見学は可能
場内の講演
実はチケットを買わなくても観ることができます!
オペラ座の壁に大型スクリーンがかかっていて
講演内容を無料で流しています。
ちょっとの時間だけ楽しむにはちょうど良さそうです。
音楽なんかもしっかり聞こえましたし
まとめ
以上、ウィーンオペラ座見学ツアー体験記でした。