ウィーンは音楽の街とだけあって
毎日毎日至る所で公演やコンサートが開催されています。
今回カールス教会で行われるクラシックコンサート
「ヴィバルディーコンサート」
に参加してきましたので報告させていただきます。
結論から言えばとっても綺麗で楽しいコンサートでした!
よろしければこちらの記事もお楽しみください。
予約方法
私はVELTRAを使って予約しました。
事前に予約していた方がいい席を確保できます!
料金は大人1人€28.00〜40.00です!
ここの予約で注意していただきたい点があります。
ここのチケットはあくまで予約引き換え券
当日現地で入場券と交換する必要がある
という点をご注意ください。
現地でなんかもめている人たちがいました笑
カールス教会のアクセス
カールスプラッツ駅を降りて徒歩5分圏内です。
地下鉄を降りるとすぐに公園があり、その公園の奥に教会がたたずんでいます。
天気がイマイチで写真としては美しさにかけますが、
壮大です。
近くでみてもすごくきれいな建物です。
夕暮れが近づいてきました。
入場の仕方に注意!予約チケットを交換する
もともと予約番号控えを持って、教会を正面にして右手側の受付にチェックインしに行きます。
この作業が終わってから列に並びます!
反対側からみたチケット交換所です。
少しわかりにくいかもしれません。
チケット交換した後に、入場口へと並びます。
コンサートの場合は、通常の入り口ではない横の入り口から入場することになります。
交換した後のチケットです。
入場してチケットをみせると係員が中の席まで案内してくれます。
席自体は大きくゾーンわけされているだけでそのエリアだと自由席になります。
いい席で見たい方はなるだけ早めに会場入りした方がよさそうです。
入場を待つ列です。
ここで並んでいると、
前の方で並んでいた老夫婦とスタッフがもめ始めました!
係員「この札は予約表なので、あちらで入場券に交換してきてください」
おじいさん「いやいや、この紙、ここにチケットって書いてあるやないかい」
係員「いや、だからこれはチケットじゃないんで」
おばあさん「ほらここ!!!チケットの文字見えないの!?」
(※私の色々着色をつけた翻訳です)
てことでみなさんもご注意ください。
会場内カテゴリー内は自由席。端の席はややみにくい
いよいよ入場です。
どん
どどん
なにこれめちゃくちゃ綺麗な教会です。
天井画も綺麗に描かれています。
今回は一人だったので
カテゴリー2の中でも一番前の方まで案内していただけましたが、端っこの方で全体は少し見づらい印象でした。
教会は中の景色がとてもきれいなので、ぜひ正面の席をとって
正面からコンサートをとることをおすすめします。
コンサート終了後の写真です。
コンサート中は撮影禁止
コンサートが始まったら写真撮影は禁止になったので実際にコンサートしている写真申し訳ありませんがありません!!
コンサート自体はそれはとてもとても素晴らしいものでした。
演奏者が約9人と、歌唱者が 1人という構成で実質1時間30分位で終了しました。
実はヴィヴァルディの「春」がとても好きでして
(好きになったきっかけはロックマンダッシュというゲームという不純な動機ではありますが、、、)
それが生演奏で聴けてとても嬉しかったです。
もともと詳しいわけではないのでわかりませんが、歌唱者がセンターの曲と、バイオリンがセンターの曲を交互に行なっていました。
ヴィヴァルディの「四季」の全容は思ったより長かった笑
音も共鳴してとても心地良い音楽で、かつ見える景色もとても幻想的
日本ではなかなk体験できない経験でした。
あまりの心地よさに時差ボケで何度か意識消失しかけましたが、大変有意義な時間を過ごすことができました。
ただ、もともと音楽に精通しているわけではなかったので、楽章の中で知っている部分が限られていたので、
ある程度予習していった上で聞けばまたたのしめたのかなぁと思います。
まとめ
以上、ヴィヴァルディの「四季」コンサート体験報告でした。