基本青組でANAに乗ることが多い私ではありますが、
スターアライアンス系に成田-メルボルンの直行便がなかったためJALを利用させていただきました。元々、ビジネスクラスを予約していたんですが急遽欠航となってしまい、旅行の日程上やむをえず、翌日のエコノミークラスでメルボルンへ経つこととしました。
私は知らなかったですが、
JALは
「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞 3年連続受賞
されているそうで、
エコノミーシートが最も優れている航空会社さんなのだ
と私はそっと理解いたしました。
今回は搭乗した便が賞をいただいたエコノミークラス設備を有しておりましたので、その感想を記事にしたいと思います。
JAL「新・間隔エコノミークラス」
搭乗後のポケットにはこちらのパンフレットが入っていました。
SKYTRAX者が運営する「ワールド・エアライン・アワード」において、
世界で最も優れたエコノミークラス座席に送られる賞
とのことで、
2017年から3年間連続で受賞されている
とのことです。
公式ページはこちらから
シートスペック
足を組んだり、伸ばしたりできる、ゆとりの足元空間。
を謳い文句にこちらのシート説明がはいっておりました。
エコノミークラスを通常3×3列シートのところを2-4-2の8列シートにしており、前後幅、横幅ともに48cmの広さを確保していとのことです。
座席周囲には色々な昨日を持たせており、確かにエコノミーなのに多機能感が半端ないです。
では、実際の感想にうつります。
座席は確かに窮屈感は少ないが、余裕では足が組めない
イスもスリムにしたことによって足を置く空間が広くなっているとのことで
従来のエコノミークラスと比べると広い印象を持ちました。
膝と前の座席間にしっかりスペースは保てます。
実際は足を組むことは可能でした。
確かに可能ではありました。
しかし、、、余裕で組めるほど広いゆとりはありませんでした。
体の大きさによるのかもしれませんが、
華奢な方ならなんなく足を組めたでしょうね。
体が硬い人は難しいかもしれません。
あくまでもちょっと広いエコノミークラスくらいの感覚です。
また、フライトの途中で前の席の方がイスを倒すと途端に前方空間が狭くなります。パソコンを使うには窮屈がだいぶ増す感じでした。
足元が広い分上半身は狭い、、、のかな??
そして、軽量設計からか、イスがすごくしなります。
前の方が体を動かすたびにイスがしなり、テーブルがかなり大きく動くのが、気になりました。
デスクワークをするには不向きかもしれませんね。
多彩な機能!タッチモニターパネル,USBポート、コンセント、ポケット
機能はなかなか多彩なものでした。タッチモニターの反応性もよく、画面の両サイド、前方ポケットのさらに前方にメッシュポケットが2ヶ所あり、ポケットの数はかなり多いです。
両サイドのポケットは便利がいいなと感じました。
前方一箇所だけのポケットだと中身がかなりごちゃっとしがちですが、この機体ではポケットごとに必要なものを分けていれることができるので、そこはとても使い勝手がよかったです。
小物もすぐ入れれるし、ゴミも入れることができます。
ちょっとした物の入れ分けができるので身の回りを整理しやすいです。
まとめ
エコノミークラスの座席ではありましたが、色々座席に心遣いがちりばめられているような印象を受けました!
昔のエコノミークラスとはやはり全然違いますね
以上、JAL新間隔エコノミークラス搭乗体験でした!