- はじめに
- 節約のタイミング
- 式場の見学の実際
- 見積もり書
- 契約する前に注意する点
1.はじめに
実は私たち、昨日結婚式をあげさせていただきました。
県内のホテルウェディングです。
式も終わって、一区切り色々なことが終わってホッとしています。
今回式を経験するにあたり、ここはこうすればよかったなってことがたくさんありました。
その一つは「もっと節約できたとこもあったな」てとこです
。
式を経験した方はご存知かと思いますが、元々の基礎プランには最低限のものしかついておりません。
(例えばケーキカットの時のナイフは、なんの飾りもないナイフだったり、挙式の横についてる花や、フラワーシャワーなんかも全てオプションであることが多いです。)
なので、好みや必要に応じて適宜演出を調整しなければなりません。
もちろん、こだわるところにはお金をかけて演出したいし、節約できるところは節約したいし、そう思う方が多いかと思います。
今後の生活で、もう一回結婚式を挙げる予定はないので(笑)
これから挙式を予定されている方や、検討されている方にむけて情報提供できればと思います。
2.節約のタイミング
まず最初に一番大事なことから話します。
結婚式を節約するのにもっとも重要なタイミングはいつか。
プランナーさんと交渉する時?
ウェディングドレスを決める時?
違います。最も重要なタイミングは
「契約する前」
です。
では、なぜ契約するときが最も交渉において重要かを説明します。
その前に、以下は私たちが契約した時の流れです。
私たちはゼクシィなど介さずに直接その式場に見学を行きました。
子連れウェディングができてかつ、妻が気に入ったところを中心に探してもうそこに内心決めた状態で、見学に行きました。
待ち合わせ場所でウェディングプランナーさんと初対面です。
感じがいい人でとても安心しました。
その流れで、挙式会場、披露宴会場などを案内してもらいます。
挙式会場はとても綺麗で、窓からみえる景色も最高です。
披露宴会場の前に着くと突然
「じゃ、今から模擬披露宴を行いますので、この扉の前で待っててください。」
とウェディングプランナーさんにいきなり言われます。
(えっ、いきなりそんなこと言われても心の準備が/////)と思ったら間もなく
「じゃ、入場お願いします!!!」
(バァアアアン)
とドアが開くと、大勢のスタッフの方が拍手して出迎えてくださり、本番さながらの世界観が広がっていました。スポットライトで照らされながら、高砂席まで連れて行かれて記念撮影をしました。
もう、あまりの迫力に妻も私も舞い上がってしましいました。
見学も終盤にさしかかり、テーブルにて最後のお話となります。
3.見積書
見積書の話です。
「これが見積書です。
今日見学に来てくださったので、サービスとしてこれだけ割引できます。」
みると挙式会場代が半額になっていたり、その他諸々が5-100%割引と値引きされています。割引額総額100万円近くです。
なるほど。。。
と見積書を眺めているとさらに追い討ちをかけられます。
「この場でご契約いただけない場合は、この割引ができなくなります。」
妻と顔を見合わせます。
もうこの場所に実質決めていたのもあり、雰囲気もよかったのもありでその場で契約することにしました。
以上が、私たちが契約した時の流れです。
今思い返せばなにも知らなかったな、ちゃんと勉強しとけばよかったなっていうのが正直な感想です。
もちろん、ウェディングプランナーさんはとてもいい方でしたし、すごく満足いく式を挙げさせていただいたので、式場になんの不満はありません。
ただ、できるはずだった節約が出来なかった自分に少し悔いが残っているので、このブログを通じてみなさんに知っていただこうかなと思いました。
結婚式契約の流れで考えるべきこと
①ウェディングの視察の順番
結婚式場では、私も経験したように、その場で決めなければ割引ができなくなります。が謳い文句のように言われます。
そう言って決定に仕向けられますが、おそらくそれはないんじゃないかなと思います。他を観にいったけど、やっぱりこっちがよかったと言ってくれる客をそんな足蹴にするようなこと式場がやってたらお客さんは集まらないかと思います。うまく交渉すれば、最初に掲示された割引額で契約してくれるでしょう。
こういった交渉が苦手な方は、本命の式場は最後にいかれるのがオススメです。
②式場へのアクセス
結婚式場の見学に行くのは、どのルートから行かれる方が多いでしょうか。ゼクシィなどの雑誌などの記載をみて式場を見学にいく方が多いんじゃないかなと思います。ご存知の方もいるかとは思いますが、式場はその雑誌に掲載されるために多額の費用をその出版社に支払っています。じゃあ、そのペイをどこで回収するか、、、それは当たり前ですが式を挙げてくれた人から回収するのです。なので、ゼクシィなどを経由しての見積もりは、まだ割引できる余力を残しつつの見積書が提示されることと思います。なので知らないうちに損をしている可能性があります。
オススメの方法としては、ウェディングドレスの店から式場を契約する方法です。僕の友人はウェディングドレスに直接行ってから、式場を決めたので、ドレス屋さんの提携割引に加えて、ドレス代も式場の取り分を減らした額になったのでそれだけでも30万円程度普通より割引されたといっていました。
③見積もりの交渉
結婚式において、契約をしてしまった後の価格交渉は契約前と比べると難渋する傾向にあります。
私たちの結婚式では、見積書にカラオケ 5万円(100%割引)の項目がありました。カラオケは式中使いませんでしたので、その5万円を他のことに使えないか交渉しましたが、結果としてそれはかないませんでした。
式場を選ぶ段階でどんな式にするのかイメージしている人は少ないかと思いますが、式場に足を運ぶ前に一旦どんな式にしたいかイメージしてから行くといいかもしれません。
あとは、何が持ち込み可能かの確認も重要です。
式場に任せると高価になりやすいものが多数あります。
(例えば、オープニングムービー作成だったり)
式の中で、外部発注した方が、安く済むこともあります。
実際私たちは、オープニングムービー、プロフィールムービー、タキシードなどを持ち込みとしました。
それをよそから持ち込みしたときに、式場の取り分を確保するために持ち込み料が発生する可能性があります。
契約前になにが持ち込み可能で出来ないのか確認しときましょう。
以上、長くなりましたがいかがでしたでしょうか。
私の経験も交えて話しているので、誰かが参考にしてくれれば嬉しく思います。
結婚式の準備は長くやらなければならないことがたくさんあります。
また、小分けに情報提供していこうかと思います。
また、クレジットカードで結婚式費用を支払うと結構いいことがあります。
貯まったポイントを使って、格安で新婚旅行に行けるかもしれません。興味のある方はこちらの記事をご一読ください。