今年も早いもので12月です。
今年の分のふるさと納税、主人のは済ませたのですが自分の分を忘れていたので、慌てていくつかの自治体に申し込んだところです。
使い慣れている「さとふる」で申し込みました。
昨日は、10000円の納税でA4ランク以上の牛肉1kgが届きました。
サシが入ってとても美味しそうです。近いうちにすき焼きにして食べたいです。
ふるさと納税を知っているけどやったことがない人は77%
ところで、3日前の日本経済新聞にこんな記事がありました。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクはふるさと納税の利用意向に関する調査をまとめた。制度を知っているが利用したことがない人は全体の77%だった。総務省は高額な返礼品の自粛を自治体に求めているが、61%が利用目的を「返礼品がもらえるから」と回答しており、利用者の意識とはずれがあることが浮き彫りになった。
年代別に見ると、利用経験のない人は20代が72%、30代が71%だった。50代、60代は8割以上が制度は認知しているが利用未経験だった。利用目的では返礼品のほか、「住民税が控除されるから」(47%)、「被災地支援ができる」(33%)と続いた。
<日本経済新聞より一部抜粋>
実は、ふるさと納税制度が始まってから10年近く経っています。CMの効果などもあって認知度はかなり高いようではありますが、実際に納税したことのある人は予想以上に少ないようです。
自分の身内(両親、姉夫婦)も、ふるさと納税をしたことがありません。
母に尋ねると、「え、別に欲しいものないから」
・・・そもそもの物欲が無い方は論外ですね(返礼品目的だけであれば)。
姉に尋ねると、
「うーん、興味はあるんだけど、なんか難しそうだし、仕事忙しいし」。
ふるさと納税に興味があるけどやり方がわからない人向けの記事
ふるさと納税に興味があるけどやり方がわからない・・・返礼品ってどんなのがあるの?という方は、是非こちらの記事をご一読頂きたいです。
こちらは「さとふる」のやり方⬇︎
こちらは「ふるさとチョイス」のやり方⬇︎
普通に宿泊すると数万円するお宿にも、返礼品であれば実質無料同然で宿泊できます。
もちろん、純粋にふるさとを応援したいっていう方はそれに越したことはないでしょう。本来の目的はそうでしょうし、とても素晴らしいことです。
しかし、返礼品を準備する自治体がかなりの割合で存在するということは、その自治体も「返礼品目当てでもいいから納税して欲しい」と思っているのが本音なのではと思ったりもしています。
ふるさと納税おもしろ返礼品その2
ここからは完全におまけになりますが、個人的に面白いと思ったふるさと納税返礼品第2弾を紹介します。
第1弾もありますので、興味とお時間のある方はどうぞ↓
①ジャック・マイヨールを超えた唯一の日本人篠宮龍三と過ごす宮崎の海 1泊2日(限定1名)
誰やねん、って思って調べてみたら、相当すごい人のようです。
過去の経歴が膨大過ぎて載せきれません。本当にごく一部ですが、ご本人オフィシャルHPより転載させて頂くとこんな感じです。
存じ上げず大変失礼いたしました。
海に潜りたい方で金銭的に余裕のある方、是非どうぞ。
②ご当地ヒーロータカゴールドになれる券
見ての通り、兵庫県多可町のヒーローになれます。
ペア1日宿泊券も付いてきます。
なった人のレビューを見てみたいです。
ちなみに寄付金額は①と同じく100万円です。
③養殖本まぐろ定期便(1本分)
マグロ1本です。すごい量の刺身が並んでいます。
「4回程度に分けてご希望の形でご希望の日程にお届け」とありますが、
どんな形に希望しても、まぐろパーティーになることは間違いありません。
④庵治石オーダーメイド スケールモデルカー(1/13サイズ)
車・・・ではありません。石です。
自分の車のモデルカーを石で作って欲しい方には最適でしょう。
きっと、これを頼む方はいろんな意味でマニアなのでしょう。
石、ツヤツヤしていて綺麗ですね。
⑤第69回西中国選抜神楽共演大会DVD(限定20枚)
広島県最古の神楽共演大会のDVDです。
神楽は重要な伝統芸能の1つですよね。
とはいえ、これを頼む方もなかなかなマニアには違いありません。
さいごに
最後まで読んでくださった方、他愛ない記事にお付き合い頂きありがとうございます。
ふるさと納税に興味があるけどやったことのない方、是非ご検討ください。
返礼品リストを眺めるのも結構面白いですよ。