これまで何度か、ふるさと納税のことについてご紹介させて頂きました。
「さとふる」「ふるさとチョイス」「noma-style.com」と納税できるサイトは下にあります過去記事のようにいくつかあります。
今回は、ANAのふるさと納税についてご紹介です。
ANAのふるさと納税とは
納税額につき、1%のマイルが貯まるというシステムを持つふるさと納税サイトです。
例えば、10000円納税すると、100ANAマイルが貯まります。
さらに、クレジットカードで支払いができますので、マイルを貯めやすいカードを使用して支払いをすればマイルの二重取りもできます。
陸マイラーの間ではあまりにも有名なクレジットカードである「SPGカード」についてはこちらの記事をご一読ください↓
ANAのふるさと納税でマイルが貯まるというのは以前から知っていました。しかし、ソラチカルートが生きている間、ハピタスなどをはじめとするポイントサイトで貯められるマイルがあまりに多かったので、ふるさと納税で貯められるマイルなんて微々たるものと思いスルーしていました・・・。
ポイントサイトの一種であるハピタスについても何度かご紹介しています↓
しかし、ソラチカルート閉鎖というショッキングなニュースで陸マイラー界が揺れている今、少しでもマイルを貯める手段があれば嬉しい限りではあります。
今回実際に納税してみましたので、その手順も含めてお伝えします。
自分の控除上限額はいくらか調べる
過去記事でも必ず触れてきましたが、ふるさと納税をするにあたり、自己負担額2000円で済む、自分の控除額がいくらになるかをあらかじめ知っておく必要があります。
各々の納税サイトで控除額を調べられますが、「ANAのふるさと納税」でも調べられるページがあります。
トップページ(HOME)から、下の方に行くと、「ANAのふるさと納税とは」と書いてある部分がありますので、ここをクリックします。
下の方にスクロールすると、「控除上限の目安について」とあります。
試しに年収400万円、家族構成を共働き+子1人とすると、上限は38000円と出てきます。納税額を38000円以内に収めれば、自己負担額は2000円で済むということになります。
実際の納税の手順
上限額がわかったところで、実際に納税してみます。今回は初の試みとして、「定期便」を頼んでみることにしました。
年に6会、お野菜が送られてくる定期便を発見しました。なんだかほっこりするので、これにしてみようと思います。
まず、自分の指名や住所など、申込者情報を入力します。
入力できたら、次画面へ進みます。
ANAマイレージクラブお客様番号を入力します。寄付金額は自動的に入力されています。
クレジットカードでの支払いを希望する際には、「Yahoo!公金支払い」の部分にチェックをつけます。
会社員・公務員など、普段確定申告をしない人は、必ず「寄付金税額控除に関わる申告特例申請書を希望する」にクリックを入れます。俗に言う「ワンストップ特例申請」と言われるものになります。これにチェックを入れておくと、あとで自治体から申請書が送られてきますので、必要事項を書いて送り返せばOKです。
チェックできたら次に進み、「申し込み内容の確認」画面へ行きます。
内容に問題がなければ次のページへ行き、寄付を完了します。
下の方に「クレジット決済へ」のボタンがありますのでこちらをクリックします。
そのまま画面を開いたら、1時間以内に支払いを済ませなければ支払いができませんとありますので注意します。
「Yahoo!公金支払い」のページへ飛びました。
内容に問題がなければ「支払う」を押して支払いを完了します。
支払いが完了しました。あとは返礼品と「寄付金税額控除に関わる申告特例申請書」が届くのを待つばかりです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
陸マイラーの方で2018年のふるさと納税をまだしていないという方、ちょっとでもマイルを貯めたいなって方。
ANAのふるさと納税を検討してみては如何でしょうか?
ふるさと納税返礼品でこんな旅も楽しめます。