先日、家族で名古屋・飛騨を旅行してきました。
1日目の記事はこちらです↓
2日目の記事はこちらです↓
今日は3日目、「飛騨古川〜帰路編」です。
<3日目> 飛騨古川観光
9:00〜10:40 飛騨古川散策
10:51〜11:13 飛騨古川駅〜高山 JR高山本線高山行 480円/2人
11:30〜14:10 高山濃飛バスセンター〜名鉄バスセンター
高速バス5960円/2人
14:20〜14:48 ミュースカイ中部国際空港行 2460/2人 もしくは
14:31〜15:06 名鉄空港特急中部国際空港行 2460/2人
16時台 ANA premium classへ搭乗し帰路につく
もともと出発前は上記のような予定を組んでいました。
この日、まさに豪雪でした。高速バスの部分は予定が大きく狂いましたので、それも併せて書かせて頂きます。
飛騨古川散策
行ってから初めて知りましたが、飛騨古川は2016年大ヒット映画「君の名は。」のモデルとなった地域であり、「聖地巡礼」として訪れる人が増えた観光地のようです。生憎「君の名は。」を観たことがなく・・・多分観ていたら、「あ、この駅知ってる!」とか、「この町並み見たことある!」とか、もっと別の視点で色々楽しめたのでしょう・・・。
飛騨市公式サイトに「聖地巡礼コース」があります。
私たちは、とりあえず飛騨古川の町を楽しみたかったのでこちらを参考にしました。
朝9時半ごろから宿周辺の町の散策を始めます。昨日から雪の中を歩き回っていましたので靴はぐしょぐしょでした(長靴履いていけばよかった)。人知れず足の指の凍傷と闘いながらも楽しく散策できました。
とても綺麗な街並みです。
時間がもっとあれば色々行ってみたいところ(酒屋さんや飛騨牛コロッケのお店やさんなど)はありましたが・・・お寺とお土産やさんに立ち寄りました。
お土産屋さんは、「君の名は。」の聖地を全面に売り出した作りになっています。BGMもひたすらRADが流れていて楽しいです。かなりの力の入れようです。
劇中で出てくるという組紐を作る道具もありました。
お土産は「君の名は。」シリーズのお菓子を買いました。
職場ウケも良かったです。
飛騨古川〜名古屋までの道のり
お土産屋さんをブラブラしていると、一本の電話が。
バス会社のお姉さん「●●様でいらっしゃいますか?本日高山から名古屋までの高速バスのご予約をなさっていたかと思うのですが、本日雪のため運休となりました。誠に申し訳ございません。」
私「(ど、どどどうしよう)あの、どうやったら名古屋まで行けますか・・・?」
バス会社のお姉さん「JRは動いているようですので、新幹線でおそらく名古屋までいけるかと思います。」
私「わ、わかりました、ありがとうございます・・・」
とりあえず主人に報告し、早めにお土産屋さんを切り上げ、飛騨古川駅→高山駅へ。
高山駅からじゃないと名古屋駅の新幹線が出ていないと勘違いしており(本当は飛騨古川からも出てた)、高山駅で自由席の長蛇の列に並び、結局座れず子連れでデッキで3時間超。デッキも混み混みで、正直めっちゃ辛かったです。
途中、あまりに私たちが辛そうな状況なのを見かねて、優しそうなお姉さんが「あの・・・(指定席)空いてますけど・・・(指定席の予約をしていない人も)座っていますよ?」と声を掛けてくださいました・・・。
きっと、帰りの交通手段の正解は「飛騨古川から直接名古屋へ、新幹線指定席」だったのでしょう。雪に慣れていなかったとはいえ、失敗したな・・・と正直思いました。
名古屋からの帰路 ANAプレミアムクラス搭乗
人混みが辛かったけど、JRが生きていてよかったと感謝しつつ、ようやく名古屋駅です。そこからミュースカイで中部国際空港へ。
今回、SFC修行の一環での旅行でもありましたので、PPが貯まりやすいプレミアムクラスへ搭乗しました。
国際線のプレミアムクラスはかつて1度だけ乗ったことがありましたが、国内線は今回の旅行が初めてのことでした。短いフライト時間でも食事が出てお酒も飲めるってこと、知りませんでした。めっちゃ急いで飲み食いしました。
新幹線では全然寝なかった娘も、さすがに疲れたのか飛行機では爆睡してくれました。おかげでプレミアムクラスを満喫できました。
さいごに
豪雪でバスが運休になるというハプニングに襲われましたが、無事帰宅出来、充実した名古屋〜飛騨旅行となりました。
飛騨地方では、バスよりも電車の方が雪には強いのかなあなんて思いつつ、また豪雪地帯に旅行に行く時の教訓にしようと思います。
また、1歳の子連れではそれなりに大変ではありましたが、普段あまり雪を見ることが無く、「ゆき!ゆき!」と娘も楽しそうでしたので、それはそれで良かったのかなと思っています。
もし飛騨地方へ行かれる方がいれば、参考になれば幸いです。
子連れ旅行記はこちらの記事もどうぞ。