※2018年5月 追記
昨日タイに研修へ行ってまいりました。
今回は研修が主な目的であったため、旅行会社さんに航空券も宿泊先も手配をお願いしていたんですが、
たまたまSPGホテルグループの一つである
「Le Meridien Bangkok hotel」
が宿泊先指定されていました。
せっかく泊まったSPGホテルでしたのでレビューを書かせていだきます。
ANA/JAL修行にもよく用いられる旅行先の「タイ」
もし宿泊を検討されていらっしゃる方がおりましたら、ご参考いただければ幸いです。
Le Meridien Bangkokホテル基本情報
アクセス方法
空港からルメリディアンバンコクへのアクセスは大きく２通りで
「タクシー」か「電車」になるかと思います。
地図のようにパッポンナイトマーケットの直ぐ近くで、歓楽街も直ぐ側ですよ。
いずれの方法でもアクセスは可能ですが、
私は「電車」の方がbetterかなと思います。
その理由なんですが、
①電車の方がコストが安い
タイでは、日本と比べると圧倒的に移動手段の値段が安いです。
タクシーも日本の半額以下ではありますが、それでも電車と比べるとタクシーの方が値段が高くなります。
空港からホテルまでは電車でもタクシーでも20-30分くらいの距離になりますが、
約200円の料金でつきました。
目安としてタクシーだと1500円くらいをみればいいかと思います。
②渋滞に巻き込まれない
こちらが電車をオススメする最大の理由です。
バンコクの渋滞は本当にひどいです。渋滞というより停滞に近い印象で、全く進まないような状況に巻き込まれる可能性があります。
下の写真をごらんいただければわかるかと思います。
左側の渋滞している方がバンコク行き方向です。
稀にみる渋滞ですよね。
現地の方に聞きましたが、
特に「金曜日から土曜日」は渋滞がひどいようです。
なんでも出稼ぎにでてる人がバンコクに帰ってきたり、逆に田舎からバンコクに遊びに来る人で溢れかえるそうです。
現地慣れしていない場合、渋滞に巻き込まれてもなかなか途中で降りるに降りれませんよね。
なので私としては電車をオススメします。
エントランス
Si lom（シーロム）駅周辺にも高層ホテルはありますが、そこを抜け
歓楽街を抜けるとひときわ高い建物が現れます。
こちらの建物がホテルルメディアンです。
上の方に看板がたってます。この写真だとわかりづらいですが
公式HPで見た通り、エントランスはサングラスの男性が描かれており、犬のモニュメントがお出迎えしてくれます。
入って正面が受付で、ゴールドデスクが一番右側に設けられています。
ゴールド・プラチナ会員の方は右側の受付に並びましょう
チェックイン
日本語スタッフが在中されているようですが、今回チェックインは英語でした。分かりやすい英語で助かりました。
その際、
「レイトチェックアウトが必要ですか」
とフロントマンの方から確認していただけました。
部屋のアップグレードに関しては自分で予約をしていないためちょっと分かりかねますが、アップグレードしましたとは言われていないので、なかったんじゃないかと思います。
エレベーターはカードキーをかざさないと上がれないシステムです。
自分の宿泊階以外には止まらないようになっていて、セキュリティは安心です。
部屋
今回宿泊したのは21階のヴィスタ・プラスルームでした。
もしかしたらヴィスタルームからアップグレードされたのかもしれません。
ヴィスタルームのみのお部屋だとウォシュレットがつかないそうです。
キングサイズ並みの広々したベットです。
壁にはタイの詩が書かれています。全然読めません。
ベッド横にウェルカムギフトが置いていましたが、、、美味しいのでしょうか。。。
カーテンはリモコンで操作可能
ソファーもゆったり出来ます。
テレビ横にタイらしいモニュメントが飾られています
ちょっと怖いです。
バスタブ内でシャワーも使えますし、別個シャワーブースも用意されています。
海外だとお湯が出にくいことがありますが、しっかりお湯が出ました。
少しぬるめではありましたが、問題ないレベルでした。
お風呂と部屋はスライド式のドアで共通空間にできます。
シャンプー石鹸類
冷蔵庫内の有料商品です。
ベッドサイドのこちらの下のボタンでブラインド操作や電気操作ができます。
無料ドリンクコーナです。手書きな所が親切さを感じます。
歯ブラシが大きいです。
水周りも綺麗に清掃されています。
口すすぐ用(?)のペットボトルも置いてありました。
トイレも綺麗です。
TOTOのウォシュレット付き。
施設内設備
プール&SPA
朝の早い時間でしたので、だれも利用していませんでした。
一年中夏のタイではいつでもプールに入れるようですね。
羨ましいです。
クラブラウンジ
ルメルディアンバンコクホテルにはクラブラウンジがありません。
そこが少し残念なところです。
しかし、サーキュラールーム、ビスタエグゼクティブルームまたはスイトルームに宿泊の方は「バンブーシック」にてクリエイティブアワー（午後５時半から午後７時半まで飲み放題）が利用できるみたいです。
周辺情報
目の前にセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニがあります。
ちょっとしたものを買うには便利です。
コンビニのレジ横には意味深にコン◯ームがたくさん並べられてました笑
有名（？）なパッポンナイトマーケットです。
ウィンドウショッピングだけでも十分楽しめます。
繁華街中心に位置していますので、様々な種類の店が徒歩圏内です。
立地としてはかなり条件がいいと思います。
朝食 〜レイティストレシピ〜
ルメルディアンの魅力の一つが朝食ブッフェ。
洋食・和食・中華からタイ料理にかけてかなりバラエティーの富んだ豊富なメニューが並べられていました。
他のレビューにも記載されていましたが、確かにこれまで体験してきた朝食ブッフェの中ではトップクラスの品揃えです。連泊されるお客様のために毎日少しずつメニューも変わるそうです。
受付でルームナンバーを申告すると席まで案内してくれます。
もし希望があれば自分の好きなところにも座れます。
この日は比較的座席に余裕がある印象でした。
席につくとコーヒーや紅茶の注文をとられます。
間も無く一人では飲みきれない量のコーヒーが届きました。
さきほどもご紹介しましたが、レイティストレシピ朝食ブッフェの魅力はなんといっても料理の種類が豊富なところにあります。
洋食コーナー
左側にはシュウマイ、ミニ肉まんが並べられています。
卵料理もライブクッキングで作ってくれます。
ローストビーフ
付け合わせの盛り方がオシャレ感を演出しています。
ヌードルコーナー
ここでは麺４種類および好きなトッピングを選んでお好みのヌードルスープを作ってくれます。薬味も種類豊富に並べられています。
タイ料理コーナー
こちらのホットミールは全てタイ料理でした。
とりあえず代表としてトムヤムクンのみ撮影しました。
タイ米やパッタイなど並べられています。
和食コーナー
味噌汁や焼き魚、納豆もあります。
温泉卵が嬉しいです。
アラカルトメニュー
朝食以外の時間でしたら、ピザやパスタも注文できるようです。
朝食時も別料金でできるかも。
ドリンクコーナー
左側バケツ内のフレッシュジュースは全て瓶に詰められていて、自室に持ち帰りも可能です。ココナッツジュースもココナッツごと置いてあってそのままストローをさして飲めるみたいです。
パンコーナー
デザートコーナー
ワッフルを作ってもらえます。
こちらのアイスが絶品との噂です。
チョコレートミルクはいただきました。
海外ならではの甘め設定です。甘い物好きの方はどうぞ。
気づきませんでしたが、ドリアンもあったりするようです。
朝から種類豊富な料理を堪能できました。
ルメリディアン・バンコクは立地もよく、清潔でいいホテル
以上、ルメルディアンバンコクについてのレビューでした。
価格もかなり高いというわけではなさそうですし、もしタイにいらっしゃることがありましたら、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
もしよろしければこちらの記事もごらんください。
