2018年、SFC修行の真っ只中です。
なかなか修行の日程も取れなかったので、家族旅行に絡めてSFC修行できる行程を探していた時にみつけたのが
エアチャイナビジネスクラス 羽田→ホノルル
でした。
今回夏休みを利用して、羽田ー北京ーホノルル便を利用させていただきました。
そのレビューをさせていただきます。
- エアチャイナビジネスクラスはコスパがいい
- エアチャイナビジネスクラスのデメリット
- フライト内容と料金
- 羽田空港国際線子供遊び場
- 搭乗案内andシート
- メニュー
- 食事内容
- 北京ーホノルル間の食事
- 機内はエコノミークラス症候群の予防が大事
- 子供に対してのCAさんの対応
エアチャイナビジネスクラスはコスパがいい
ハワイにビジネスクラスでいけるだけでなく、かなりコスパよくプレミアムポイントが稼げます。
1回の往復で17,514 PP
(予約の仕方にもよるでしょうが)価格が 150,740円
PP単価は 8.6円/PP
となかなかいいPP単価です。
PP単価よく、安価でビジネスクラスも楽しめて、ハワイも楽しめる素晴らしい航路プランです。
エアチャイナビジネスクラスのデメリット
ただ、このプランのデメリットとして皆様がよく言われるのが
- 北京空港でのトランジットが難しい
- エアチャイナは遅延が多い
- スタッフの対応がイマイチ?
- 経由空港があるので到着まで時間がかかる
- 料理がおいしくない?
などが挙げられます。
結構いろんなことが書かれていたりするので、ビビりながらの搭乗でしたが、今回の搭乗ではほとんどトラブルはありませんでした。
むしろ、逆にそんなにデメリットは感じませんでしたね。
これから搭乗を考えている方も子供連れならではの気になる点もあるかと思いますので、そちらも合わせてレビューさせていただけたらと思います。
フライト内容と料金
今回私たちが利用したのは
<往路>
羽田ー北京 19:40-22:40
北京ーホノルル 01:50-17:30
<復路>
ホノルルー北京 23:30-04:55
北京ー羽田 08:20-12:30
という基本深夜便のプランです。
ホノルルの最終日も日付変更ギリギリのフライトですので、時間いっぱいまで遊べるプランになります。
ただ、ホノルル空港にはシャワーが利用できる航空会社ラウンジがないので、羽田空港のように搭乗前にシャワーを利用できません。有料ではあるみたいですが。
なのでこちらの便を利用される方は、最終日には
「ホスピタリティールーム」
をもつホテルをご利用することをお勧めします。
料金
大人 150,740円
2歳以上の子供 113,590円
でした。ビジネスクラスに乗れると思うと安いのかなと思います。
ここから実際の搭乗についてまとめようと思います。
羽田空港国際線子供遊び場
搭乗口の近くに子供用のプレイランドがあります。
手前のマットは透過型タッチディスプレイっていうんですかね?
いろんなゲームが仕込まれていまして、子供も飽きずに遊べます。
出発30分前には集合してくださいとのことでしたが、子供をいっぱい遊ばせて機内では寝かそうと過ごしていたら時間ギリギリになってしまい、気付けば搭乗最終になっていました。
搭乗案内andシート
機内に案内してくれるCAの方は結構愛想よく対応してくださいました。
初めてのビジネスクラス、フルフラットシートでしたので興奮してしましました。
足元も広々です。
座って右手側にリモコンが埋まっています。
(最初全く見つけられませんでした。汗)
リモコンが埋まっているボックスの奥にボタンが2箇所ついています。
・Privacy screen
・Monitor release
と書かれています。
プライバシースクリーンでは
フルフラットになった際に、隣の席の方から顔が見えないよう真ん中のハンドレストが高くなるシステムになっています。
モニターリリースは、一番前の席の時に利用します。
足元に可動式モニターがありますので、利用する際にはこのボタンを押さないといけません。
こちらのボタンなんですが、写真で見ると鮮明に見えますが、場所的にも字の大きさ的にも実際に乗っていると読めません。座席のやや後ろ側だし、文字はほんとちっちゃいしで使い方がわかるのに時間がかかりました。
子供もなんとか座ってくれています。
機内に関してはいかに子供の機嫌をとり続けるかが大事ですよね、たぶん。
長時間のフライトにもなりますし。
メニュー
シートにつくとすぐおしぼりとウェルカムドリンク、メニューを持ってきてくれます。
シャンパンのことを「シャンペーン」って発音することを知りました。
メニューは日本語標記のものを渡してくれました。
ここまでで接客に関して是非の別れる意見がちらほらありますが、少なくともひどいとかそんな印象はありません。
ドリンクメニューがこちらです。
日本酒で言えば獺祭なんかも取り扱っているようです。
さすがエアチャイナだなーと思ったのがお茶の種類が半端なかったです。
お茶だけで10種類くらいあります。
北京ーホノルル間では
L'OCCITANEのエチケットセットももってきてくれました。
食事内容
前菜のセットは、蓋に付随しているの説明書が日本語標記だったので、日本の料理なんでしょうか。美味しい和食でした。
味噌汁は少し薄めではありましたが、結構美味しいです。
今回は牛肉のステーキを注文しました。
塩と胡椒もどうぞと一緒に持ってきてくれたんですが、
「どっちが塩でどっちが胡椒ですか」
と質問したところ、
CAさんもわからなかったようで、
自分の持っていたお盆の上に試しにだしてみて
「こっちが胡椒みたいです(笑)」
と美人なCAさんが満面のスマイルで対応してくれました。
接客全然いいけどなーと思いました。
ただ、正直ステーキは味がほとんどしなかったです笑
素材の味を楽しめということなんでしょうか。
デザートは和菓子でした、これもまぁおいしいです、
飲みものも適宜交換してくださいました。
北京ーホノルル間の食事
サーモンのパテ
鳥のカシューナッツ炒め
バニラアイス
とても美味しかったです。
朝食のおかゆの写真を撮り忘れました。
怪しい赤いパッケージに込められたものは「ザーサイ」でした。
食後に消灯になるんですが、
一番前にフードボックスを置かれるので適宜食べれます。
カップ麺なんかも用意されています。
機内はエコノミークラス症候群の予防が大事
食事後シートをフルフラットにして、爆睡でした。
ふと途中で目をさますとエコノミークラス症候群予防のビデオが流れていました。
壮大な自然の中でストレッチをしています。
なんともシュール
滝の前でもストレッチ
子供に対してのCAさんの対応
なにかにつけては子供のことを気にかけてくれました。
着陸の際、子供も座席に座らなければならなかったんですが、母親からはがすとどうしても泣き喚いてしまいました。
何度か座席に戻そうとしていましたら、
「おかあさんといっしょにベルト固定しますね」
といって別ベルトをもってきてくださり、母親だっこのまま着陸となりました。
柔軟に対応していただき、本当に助かりました。
また復路編を書きます。