羽田空港の国際線を利用された方はたくさんいらっしゃると思いますが、
地方空港から羽田空港国際線へ乗り換えをされたことがある方は少ないのではないでしょうか。
今回学会参加のため、九州から羽田経由でウィーンまで行きました。
地元の空港で国際線分までのチェックインをしていただき、
その際こちらの用紙
「ANA国際線乗り継ぎバス乗車票」
をいただきました。
都会住まいの方はあまりみることのないであろう
国際線乗り継ぎバスについてご報告しようと思います。
飛行機を降り、しばらく歩くと
「国際線乗り継ぎ」
のところで係員に誘導されて、地上階まで下されます。
待合室はこんな感じで少し狭いです。
バスは15分おきに運行している模様です。
しばらくは1人で待っていましたが、しばらく待つと続々と人が降りてきました。
今回タイミングが悪いのかほぼほぼ15分待ちました。
バスが到着です。
後ろにはANA HANEDA CONNECTIONの文字が印字されています。
バスの中は普通のバスですが笑
車内の様子です。
国内線南↔国内線北↔︎国際線ターミナル
の間で運行しているようです。
国内線からの所要時間は15分程度と記載されています。
国内線2ヶ所で乗客をピックアップしたあと、国際線の方へと移動して行きます。
国際線側から利用するときは降り口が2箇所になるので、どちらで降りるか事前確認をお勧めします。
専用道路と思われる橋を通って、首都高を超えます。
もうこの道を通ることはないかもなー
このバスが普段国内線で乗る移動バスと違うのは
格納庫や作業裏場などの仕事の裏側スポットをたくさん通る点だと思います。
もはや一種の工場見学のような気持ちになります。
しばらく走らせると、国際線へ向けた長いトンネルへ突入
暗くて全然わかりませんが、羽田空港国際線ターミナルが見えてきました。
無事到着
エスカレーターを上がると
国際線ターミナルに到着です。
3階の端っこのスペースに到着しました。
ゲートがあって国際線側からは通常はエントリーできないようになっています。
ゲート手前にトイレがありましたが、誰も使っていません。
おそらく羽田空港で最も空いているトイレの一つかと思われます。
いかがでしたでしょうか。
こちらを利用すれば、重い荷物を持つことなく羽田空港内を移動することができます。
あと飛行機が好きならプチ工場見学も楽しめます。
もしご利用の際はぜひ楽しんでみてください。