僻地で陸マイラーの忘備録

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地域医療にて勤務中の総合診療医夫婦の日頃思ったこと、マイル、診療、子育てなどつれづれなるままに書くブログ

“僻地で陸マイラーの忘備録”

子連れ旅行でも楽しめるオキナワマリオットリゾート&スパ(2018/7/5追記あり)

夏の旅行シーズンが到来しました。

私たちは一足早く夏休みをいただいたので、沖縄旅行に行くことにしました。

せっかくSPGアメックスを持っているので、マリオットかリッツ・カールトンに泊まろうかと考え、予算面を考慮してオキナワマリオットリゾート&スパに宿泊を決めました。

 

ホテルの評価に関してはまちまちですが、幼い子供を連れて行くならとてもオススメできる素敵なホテルでした。今回初めてリゾートホテルに泊まりましたが、なぜこんなにリゾートホテルが人気かよくわかりました。

 

そんなオキナワマリオットリゾート&スパについてレビューしたいと思います。いい点もあまりよくなかったかなという点も含めて記載していきます。

 

 

エントランス

エントランスはリゾート感を漂わせてて、かなり広いです。

正面の写真は夜しか撮ってませんが、昼間も陽の光がたくさんはいってきれいです。

かなり広くて、おしゃれでリゾート感満載です。

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まずはチェックイン 

 

今回の旅行はベストレート申請を用いてスーペリアルームで予約しておりました。

ベストレート申請に関してはこちらの記事をご参照ください。旅行サイトで予約するより安く宿泊できます。

 

www.hekichi-miler.com

 

SPGカードのおかげでマリオットゴールド会員になっていることもあり、お部屋のアップグレードを期待しつつフロントで受付を行いました。ゴールド会員になるとこんなとこでも旅行を楽しめるんだなと思いながら、受付でチェックインをすませると

「本日はエグゼクティブのお部屋をご用意させていただきました」

 

と教えていただきました。

いやー、やっぱり嬉しいものですね。マリオット系列はほとんど泊まったことなかったんですが、SPGカードを持ったことでホテル選びの際、少し優先的に選ぶようになってきました。こう考えてしまうことがホテル側の思惑通りなのかもしれません。でもいいです、楽しいから。いい思いできますし。

 

ホテルマンに案内され、部屋は14階のエグゼクティブツインのお部屋に通されました。

 

廊下

プールやビーチには部屋から水着で移動もできます。結構水着にTシャツみたいな人も多くみられました。

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また、このホテルは三角形のような形をしており、すべての部屋がオーシャンビューとなっております。

 

部屋の様子

今回宿泊したのはツインのお部屋でした。

お部屋はかなり広いってことはないですが、十分満足できる広さです。

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冷蔵庫とポット、お水など用意されています。

 

 

こんな環境で仕事ができたら最高です。

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カードキーと優待券です。施設内に飲食店があり、そちらで利用できます。ちなみにコンビニもあります。

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ベビーベッド備え付けをお願いしていました。

助かります。我が子も気持ちよく寝ています

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なにもいっていないのに、おむつ用バケツまで用意してありました。

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子供連れのことをよく考えていらっしゃるんだなと感動しました。

 

シャンプーやボディソープなどはTHANN製の製品で揃えられています。

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シャワーヘッドが2種類あって、天井からもいけます。

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部屋からの景色はなかなか綺麗です。

さすが沖縄

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ラウンジでORIONビールをもらってきて、部屋でサンセットを見ながら飲みました。

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とても贅沢な気分です。

天気がよくてよかった

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日没後も余韻に浸れます。

 

ラウンジ

エグゼクティブルームの楽しみの一つであるラウンジです。

オキナワマリオットリゾート&スパではラウンジが2つあります。

 

Forest

エレベーターホールのすぐ横にあります。山側に面しており、隣接しているゴルフ場が一望できます。

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朝から深夜まで空いています。ただ朝の時間に関しては、座席には座れますが、食事やドリンクは準備されていません。

15時ごろはこんな感じです。

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沖縄ならではのさんぴん茶も用意されていました。

 

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キッシュが美味しかった。

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座席数自体は少なくて10人程度座れるくらいですね。15階にもすぐ登れるようになっていて、そちらも座席が10人分くらいあります。

ディナータイム17:30-19:30には夕食が提供されます。サラダや魚料理(や肉料理)、しゅうまいなどが並びます。

 

OCEAN

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海側に面しているラウンジです。入るにはカードキーが必要です。

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朝食の時間と夕方以降しかあいていません。

夕方のアルコール提供の時間以降、子供は入れないことになっているようです。

なので、子連れの私たちは自室に持ち帰っていただくこととしました。

席はForestより多かったですし、ちょっとリッチな空気感があります。

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窓からの景色もいい感じ

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ディナータイムのラウンジです。

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お酒も色々用意されております。

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生ハムやサラダ、チーズなどおつまみ系がメインに置かれています。

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OCEANはバー的な要素が強くて、おかずは軽食って印象です。しっかり夕食をという感じでしたら、Forestに行くといいでしょう。

シェフ特製の泡盛でつくった梅酒もありました。

一般庶民の私にとっては、泡盛は少しアルコール度数が高く感じました。

美味しかったですけど

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テラス席もあって海を見ながら食事ができます。

気持ちがいいです。

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プールも上から眺めることができます。

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新聞や雑誌、沖縄の観光ガイドなどおいてあります。

 

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朝食提供はこちらのOCEANになります。

朝食の時間は誰でも入れますけど、席に限りがあるのでゆっくり食べられる感じではなかったです。ただ、OCEANからの景色はとっても綺麗で、ゆっくりしたい気持ちにかられました。朝食時には、スクランブルエッグ、ウインナー、ベーコン、パンなど洋食がメインに用意されていました。

  

オールスターブッフェでの朝食

朝食会場は2ヶ所用意されています。

「オールスターブッフェ」と「琉紅華」の2種類で、ブッフェスタイルか和食か選べます。

私たちはオールスターブッフェの方に参加しました。

お店の中はかなり広いです。それでも時間帯によってはほぼ満席状態でかなり賑わいます。

いかれる際は時間帯に気をつけた方がいいかもしれません。

オールスターブッフェの方が人気があるようで、混雑していると15分待ちにもなったりしていました。

琉紅華は待ち時間なしがほとんどだった印象です。

 

オールスターブッフェについてまとめます。

和食・洋食・中華すべて用意してあって、全種類とてもじゃないですが食べきれる気がしません。全てではありませんが、紹介できる範囲で紹介したいと思います。

 

サラダコーナー。フルーツも充実しています。

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和食コーナー。温泉卵も用意してあります。

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パンコーナー

 

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洋食コーナー

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沖縄っぽいゴーヤチャンプルーやタコライスもありました。

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真ん中にオムレツや海ぶどう丼、エッグベネディクトをシェフが作ってくれるテーブルがあります。沖縄そばもあります。

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サーターアンダギーもありました

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遠くからみるとこんな感じ

賑わっております。

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こども用椅子もかなりの数用意してあります。

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この辺はさすがファミリー向けのホテルだなと感心させられました。

妻の大好きなソフトクリームやシェイクもあります。

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かなりお腹いっぱいになりました。全てちょっとずつ食べたい気持ちではいましたが、私には到底不可能です。

 

かりゆしビーチ

ホテルから徒歩5分のところにかりゆしビーチというビーチがあります。

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ホテルからは30分おきに無料バスがでておりますし、ちょっと坂になっていますが歩いてもいけるくらいの距離です。

また、ビーチ行きのバスはプール横の駐車場からでるのですが、ビーチに行く際はプールサイド受付で無料バスタオル貸し出しを行っており、そこでバスタオルを借りてからビーチに向かうとよいでしょう。(ビーチで借りると有料となるそうです。)

ビーチにはちょっとしたお店とマリンスポーツ(ジェットスキーやバナナボート、ウェイクボード、フライボードなどなど)ができるショップ、海の家があります。

また、ちっちゃいプールもあって小さな子供を遊ばせることができますし、シャワーも設備(無料)されております。

周辺設備はしっかりしていますので海で遊ぶ上では、タオルと着替えさえもっていけばあとはなんとかなるレベルです。

ビーチは常夏の海って感じでとても気持ちがいいです。

沖縄ならではの白い砂浜、青い海。

写真の時はちょっと曇り笑

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設備も整っているので利用しやすいと思います。

ただ不満をあげるとすれば、ビーチ自体は結構狭いです。あと、泳げる範囲が限られていて、一番深いところでも腰くらいの高さの深さでロープに行く手を阻まれました。そこはちょっと残念でしたね。

ただ、娘は楽しんでいたので問題ないです。

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ホテル隣接プール

マリオットホテルのガーデンプールです。結構広くて、小さい子から大人まで楽しめるプールでした。沖縄最大級らしいです。

宿泊中は毎日泳がせていただきました。

 

全長170mに及ぶマリオットのガーデンプールは県内最大級の広さ。 ガゼボから直接出入りできる深さ2.5mのプールや、なだらかなスロープが浜辺の波打ち際を思わせるプール(深さ1.2m)のほか、小さなお子様でも安心してご利用いただける子供用プール(深さ60cm)も完備されています。 また、中央には長さ47.5mのロングウォータースライダーもお楽しみいただけます。
東シナ海に沈むサンセットを一望できるジャグジーやサウナで、リラックスタイムを心ゆくまで満喫してください。

マリオットHPより抜粋

HPにかかれているように子供から大人まで楽しめると思います。

4月1日〜10月31日まで利用できまして、

7月1日〜9月30日まではライトアップされて夜も利用できます。

 

こちらの写真はラウンジOCEANから撮ったものです。真ん中のスライダーは47.5mあって子供が列を作ってました。

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60cmの浅瀬のところから深さ2.5mのプールまであります。

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こちらは深さ2.5mのプールです。

真ん中に浮島があります。気を抜くと溺れます。

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泳げなくてもプールサイド歩くだけで気持ちいいです。

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バイブラバスはサンセットをみなくても楽しいです。

贅沢な気持ちになります。こんな温泉に本当に入りたい。

 

 

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まとめ

以上、オキナワマリオットリゾート&スパ宿泊記でした。いかがでしたでしょうか。

もしご宿泊を検討されておられる方がおられましたら、参考にしてみてください。

また沖縄旅行に行く際は、泊まってみたいと思えるホテルでしたよ。

でも沖縄にはリゾートホテルがたくさんあるので、いろんなところに泊まってみたい気もします。

子供が小さいうちはコスパ的にもマリオットかな。。。

 

記事を書いてたらまた沖縄に行きたくなってきました。

 

 

 SPGアメックスカードを所有するだけで、マリオット系列ホテルでゴールドエリート会員として扱われますよ。

<2018/7/5追記:大切なお知らせ>

 2018年8月より、マリオット*SPGの統合に係る新プログラムが正式に発足します。これまで「SPG AMEX」を保有しているだけで「マリオットホテルにおける朝食無料+ラウンジアクセス無料」という凄まじいメリットがありましたが、2018年8月以降からは「マリオットホテルにおける朝食無料+ラウンジアクセス無料」が中止となりますので、それを目当てにこれから入会しようと考えている方はご注意ください。

(我々もそれを目当てに入会した輩ですので、正直痛手ではあります。)

 ただし、より良い客室へのアップグレードや、入会から2年目以降のカード更新時に毎年付与される「カテゴリー6までのマリオット*SPG系列ホテル無料宿泊」や、「SPG AMEXクレジットカード決済等で貯めたポイントを利用してのマリオット*SPG系列ホテル無料宿泊」は継続(むしろ宿泊できるホテルの選択肢が増える)ですので、SPG AMEXのメリットが完全に無くなるわけではありません。

www.hekichi-miler.com

 

もしよければこちらのマリオット関連の記事も御覧ください。

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