僻地で陸マイラーの忘備録

僻地で陸マイラーの忘備録

地域医療にて勤務中の総合診療医夫婦の日頃思ったこと、マイル、診療、子育てなどつれづれなるままに書くブログ

“僻地で陸マイラーの忘備録”

腹腔鏡手術支援ロボット「エマロ」

腹腔鏡手術支援ロボット「EMARO=エマロ」

私の勤める診療所から車で40分の距離にある、

田舎の総合病院で採用となりました。

我が県では、初の導入となります。

 

EMAROとは? 

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東京工業大学HPより転載

 

 

スコピストとは、「執刀医が見たい術野をモニターに移し出す係の人」です。

研修医時代によくさせて頂いていた、というかさせられていた、というか。

二日酔いでの状態で行うスコピストは、とても辛かった覚えがあります。

執刀医の考えていることをちゃんと理解しつつやらないと、

見たい視野が映らず、手術もとてもやりにくくなりますし、執刀医がイライラします。

後期研修医時代は執刀医をする機会が増え、そこで初めてスコピストの重要性を肌で理解したものです。

 

大学病院、都会の総合病院などでは、執刀医激戦区でもありますし、スコピストの確保が難しいということは決して無いと思います。

 

田舎病院であるから、外科医がより一層不足する。執刀をしなければいけない医師は勿論、外来を診なければいけない医師の確保も必要。だからこそスコピストとなるEMAROが必要になってくるのでしょう。

 

外科医不足が叫ばれて久しい時代です。

今後、田舎総合病院ではEMAROが当たり前になる時代が来るのかもしれません。